アクアリウム 水槽の選び方 初心者必見おすすめサイズ!

初心者におすすめのアクアリウムタンクサイズ

これからアクアリウムをはじめる方で、水槽選びに悩んだり迷ったりしていませんか?

ここで紹介する水槽は、私の経験でおすすめする代表的な規格サイズの水槽です。
水槽立ち上げ時に気になる コスト レイアウト メンテナンス 等で負担無く長く続けられるアクアライフを参考までに紹介しますね。

アクアリウムは生体 生き物を取り扱う訳ですから経験者の体験を参考にするのも、アクアの入り口でしくじらないためにも大切かと思います。
水槽立ち上げから継続して1年以上経過した実績のある実例のみ載せますね。
失敗談は別の機会に‥(アクア歴20年以上にもなると成功も失敗も色々ありました。)
それでは肩の力も抜いて早速はじめますね。

 

水槽の大きさ コストで選ぶとこれがおすすめ!

気軽にセットできる水槽で今現在私が動かしている水槽はこちらです。

30cmキューブ水槽(横30cm×奥行30cm ×高さ30cm)
60cmレギュラー水槽(横60cm×奥行30cm ×高さ36cm)

気楽にはじめられてコスト面も考慮すればこの2種類がおすすめ!

各水槽メーカーもこれらのサイズは売れ筋の規格サイズですから、ペットショップ あるいは ホームセンターでも豊富に在庫がありますよね。
メーカーによって若干 値段の差はありますが、このサイズなら気になる程の差はありません。
ブランド志向の ADAあたりが多少お値段もお高いですが、ガラスの透明度は抜群ですね。
大手水槽メーカーは、ほぼお値段も似たり寄ったりです。

 

この2種類の水槽と大型水槽での比較は?

私が言うまでもなく水槽は大きさに応じて値段も上がります。
規格外水槽も割高ですよね。
とは言えアクアリウムを長く続けていると、結局は大型水槽に落ち着く例もよく聞きます。
飼う魚が 中型魚 大型魚に決まっている人、または将来 大型レイアウトコンテストに応募する計画のある人は、最初から大型水槽を推薦します。

ともかくこのページでは、現実路線で一般的な規格の 30cmキューブ水槽 60cmレギュラー水槽に話をしぼって進めていきますね。

初心者におすすめのアクアリウムタンクサイズ

レイアウトに手間もかからず メンテナンスも楽です。

60cmレギュラー水槽は水量約60リットルですから、水草水槽も生体の飼育を重視する水槽でも特に問題はない大きさだと思います。

横幅60cmは以外にも自由な水草レイアウトが創作可能なサイズですよ。

メンテナンスは魚の種類と数 水草の量 その他個々の水槽環境によって変わりますが、立ち上げ1週間程度は慎重にこまめな観察をして1ヶ月後問題なければ、それほど神経質になる事もありません。
私が初めて立ち上げた水槽も60cmレギュラー水槽でした。
まだインターネットが無い80年代の事です。
当時の情報源は本とショップのアドバイスだけ、私が通い詰めたショップの店長がこれまた心が多らかと言うか大雑把と言うか‥「あっ水槽の立ち上げね~1週間は水だけ回してほっといて~来週には魚いれとくけん見に来てね。」こんな感じ‥
今思えばこの一言、間違っていないし解りやすいアドバイスだったのかもしれませんね。

初心者におすすめのアクアリウムタンクサイズ

フィルター(ろ過器)は魚の生活環境を維持する装置ですから、水槽環境に合った種類を選びたいですよね。
あと自分にはメンテナンスに どの程度手間がかけれるかも選ぶ上で重要な要素です。

水換え周期を出来るだけ長く楽したい人には外部式フィルター 上部式フィルターがおすすめです。
水草の育成を重視する水槽には 外部式フィルター
生体の飼育を重視する水槽には 上部式フィルター

初期費用を抑えて水換え周期はそこそこ短くてもかまわない人で、生体の飼育を重視する水槽には
底面式フィルター 投込式フィルターがおすすめです。

ベアタンク(水槽の底に何も敷かない)で稚魚育成等の特別な使い方で毎日でも水換え出来る人には
スポンジフィルターがおすすめです。

 

30cmキューブ水槽は水量約24リットルです‥小さくない?

結論から言えば、30cmキューブ水槽でも水草レイアウトは十分楽しめます。
水草を植え付けるスペースが狭いですが、水草の量はスペースいっぱいに 水草の種類を少なめにすれば、見た目きれいに仕上がります。
個人の趣味趣向ですから、あれこれ自由にレイアウトするのもアクアリウムの楽しみですね。
スペースが狭い分 レイアウト変更にも あまり手間はかからないですよ。

メンテナンスも60cmレギュラー水槽とほぼ同じですが、水量が少ない分 水の汚染も早まるので多少水換え周期を早めたら良いと思います。

水換え周期を出来るだけ長く楽したい人には
外部式フィルターがおすすめです。

初期費用を抑えて水換え周期はそこそこ短くてもかまわない人で、生体の飼育を重視する水槽には
底面式フィルター 投込式フィルター 外掛式フィルターがおすすめです。

初心者におすすめのアクアリウムタンクサイズ

まとめ

初心者におすすめする水槽サイズは代表的な規格

30cmキューブ水槽(横30cm×奥行30cm ×高さ30cm)
60cmレギュラー水槽(横60cm×奥行30cm ×高さ36cm)

是非この辺から始めてみてくださいね。

例外として:
飼う魚 やってみたいレイアウトが決まっていて、この2種類の水槽では収まりきらない様でしたら、最初から目的に合った水槽のサイズを選んだ方が後々お得です。

生活の中にほんの少しでも、癒し空間 アクアなライフスタイルが広まって行けば嬉しく思います。

アクアな~アトリエ
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2016-08-19 | Posted in アクアリウムNo Comments » 

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